lifedoor -別冊 超高層マンションライフ-

2004年12月27日

高耐久住宅ならば金利優遇

12月27日付けの日本経済新聞によると、住宅検査株式会社が湘南信用金庫と提携し、住宅を検査し、耐久性に問題のない場合には金利を優遇するというサービスを始めると報道されている。
記事によれば、検査費用は中古で10万円、新築が25万円前後とのこと、一方で、金利優遇は0.2から0.3%程度で3000万円の融資を受け30年で返済すると70万円のコストメリットになるとのこと。

検査を受けて高耐久性が証明されれば、売却や賃貸時に有利な条件が引き出せるはずなので、売却や賃貸する場合でも30年間を待たずに検査費用分ぐらいは取り返せるような気がする。

金融機関側からみれば、このビジネスモデルを成り立たせるためには、良い検査会社を囲い込めるかにかかっているように思う。今後は、住宅の耐久性を審査する会社がブレークするかも知れない。

blank_space
投稿者 lifedoor : 2004年12月27日 23:37
by Google
blank_space
コメント
コメントはまだありません。
blank_space
コメントする

サイン・インを確認しました、 さん。 コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?


blank_space
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL : http://pio.sakura.ne.jp/life/cgi-bin/mt/mt-tb-att.cgi/47

blank_space
MY HOMEPAGE
blank_space
こうさぎ
blank_space
Powered by
blank_space