今日(2005.1.24)の日経新聞(日経ニュース)の記事によると、神奈川県藤沢市で居住者が最寄り駅まで貸切バスを走らせるというマンションの計画が進んでいるそうです。デベロッパーはオリックス・リアルエステートで「ココタウン ヒルトップマリーナ」というマンションと一戸建ての合わせて378戸の大規模開発での話しとのことです。
住民は任意組合という組織を組んで、貸切バスという事業を行うという形になり、入居者は5年で25万円程度の必要経費を支払うことになるとのこと。
この入居者とは、本当の居住者の人数なのか、一戸の負担分なのかは記事からは明確には読み取れない。後者だとすると、単身者の場合には、割高になるような気がする。
本来は、受益者負担として、バスを利用した人が料金を払い、その料金で足りない分を住民が負担するべきではないだろうか。
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