奥様は魔女のリメイクを作ることになったが鼻をピクピクできるサマンサ役が見つからない。そのとき、ダーリン役が決まっている落ち目の俳優(ウィル・フェレル)が書店でイザベラ(ニコール・キッドマン)の鼻の表情に一目惚れしてイザベラをスカウトする。しかし、イザベラは本物の魔女だった・・・
笑えるシーンも多いので、見ていて飽きないです。また、ニコール・キッドマンは歳を感じさせずチャーミングに役を演じており、とても魅力的です。
しかし、人間になれない魔女の悲しさがあってこその物語なので、その心情をもっと描いて欲しかったなぁ・・・支配的な運命から逃れなれない悲哀を演じたムーラン・ルージュのようにときのように・・・
すばらしい表現をできるニコールキッドマンをようした映画だけにその点が残念でなりません。
Amazonで詳細をみる
★★★☆☆
このエントリーのトラックバックURL : http://pio.sakura.ne.jp/life/cgi-bin/mt/mt-tb-att.cgi/200