lifedoor -別冊 超高層マンションライフ-

2007年08月30日

長く住み続けて行くための集合住宅の仕組み

長く住み続けて行くための集合住宅の仕組み ストック型社会における住環境運営についてという 東京大学大学院 工学系研究科 助教授 松村 秀一 氏の公演記録を見つけた。このなかで各国の現状をふまえて日本でのあり方を語っている。なかでも意外だったのは次のことです。

超高層ビルの取り壊し作業の現状調査のためにニューヨーク・マンハッタンを対象に選んだ事がありました。あれだけ高層ビルが有るのだから、幾つかの事例を選べるものと期待していました。しかし、当地へ行ってみると、超高層ビルはそれぞれ15年から20年の間隔でかなり大規模な改装工事を定期的に行っており、最も近々に取り壊し工事を行ったのは30年前が最後だったのです。
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投稿者 lifedoor : 2007年08月30日 23:16
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