イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
クレイトン・クリステンセン 著
もう10年も前に書かれた本であるが、いまも良く聞く本なので読んでみた。しかし、もっと前に読んでおくべきだった。凄い本である。非常にシンプルな説でありが、それが様々な業界でも通用することが、実例を交えて説明される。現在の顧客に向き合っていくことが、新たな市場で起こっていることを軽視することになり、後には、その顧客を奪われる結果になるとは・・・まさにジレンマである。
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