lifedoor -別冊 超高層マンションライフ-

2011年04月07日

金融機関に期待すること

義援金における大手金融機関の横並び主義に嫌気がさすところであるが、ならば本業で頑張って欲しい。

まずは、野村証券に敬意を表したい。一部では、どの程度効果があるかという意見もあるようであるが、いち早く復興ファンドを立ち上げたことすばらしいと思う。

これに続いてくれる金融機関が出てきてくれることを期待する。

野村證券のファンドでは投資対象が今ひとつ分からない点が残念なところ。

これに対して、例えば、どこそこの漁港を支援するファンド、被災を受けた自動車部品工場を支援するファンド、どこそこの地域の田園の復旧を支援するファンド、被災した酒蔵を支援するファンドなどなど、きめ細かく具体的な出資先が確認できるファンドを設立し、出資を募ってはどうだろうか・・・もちろん、出資に対する分配金に代えて、現物支給は歓迎すべきところである。自分か出資した金額に応じて、農産物や海産物が家に届くなんて、なかなか素敵ではないか。

被災地地域に大規模なお金を回すことは金融機関にしかできない。その使命を強く意識して、金融機関は前例にない商品も含めて開発して欲しい。

この震災によって、日本の第一次、第二次産業を第三次産業がだめにするかどうかは、日本の金融機関の努力によるとことが大きいと思う。従って、金融機関への期待は自ずと大きい。

メーカーだけでなく、金融機関も知恵を絞って頑張ろう!

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投稿者 lifedoor : 2011年04月07日 00:17
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