ベッドのマットレスを購入した。
その銘柄はドリームベッド社製 マイクロドリーム 105 1トップです。
これまで使っていたのはシモンズのポケットコイルで10年位前に購入したものです。確かゴールデンバリューという銘柄だったと思います。
バネの線材は2.1ミリ。硬めのマットレスで、買ったころから少し前まで、かなり気に入っていました。全くへたった感じもないのですが、歳とともに体が変化したためでしょうか、少し硬すぎる感じがしてきました。そのためもう少し柔らかいマットレスが欲しくなったのです。
若い頃はどんな環境でも気持ちよく寝ることが出来たのが懐かしいです。
マイクロドリーム105 1トップを選択するまでには、色々な銘柄を検討しました。
まずは、著しく好みの問題で、ポケットコイルタイプ以外は無視しました。
特に、ボンネルコイルのものは、張りが強く、しっとりとした印象がないので、はなから候補外としました。
ポケットコイルを採用しているメーカーを対象に検討し、日本ベッドやシモンズをはじめとするホテルに納入されている有名メーカーから、それらに比較すると知名度が落ちるメーカーまで、いろいろと調べました。
相対的に知名度が高くないメーカー特に気になったのはアンネルベッドと東京ベッド。
アンネルベッドは知名度は低いようですが、最近高品質のモデルに力を入れているようです。
アンネルベッドの一つのセールスポイントはピアノ線を使ってることです。ピアノ線の使用と寝心地がどれだけの相関があるのかわかりません。しかし、高品位な素材を使えばそれだけ耐久性などに影響を与える可能性はあると思います。コストの高い素材を使っていることから品質に対する妥協がないと思われるので、魅力を感じました。
また、東京ベッドに関しては数年前工場を火事で失い、外部リソースを活用してベッドの製造していると聞きました。 7インチコイルを売りにしたシリーズが魅力的です。特に日本の気候に合わせた湿度対策がもう一つの売りで、メッシュを多用した作りがなされています。
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