ちょっと便利なもの 3
高層階では、エレベーターがなかなか来ないのでいらいらさせられることもある。しかし、室内にエレベーターの呼び出しボタンがあり、それ を押してから玄関を出ると、上手く行けばエレベーターホールに付く頃に、ちょうどエレベーターが到着しているというシステムだそうです。
残念ながら私の住むマンションにはこのシステムはありません。負け惜しみではないのですが、メリット・デメリットの両方が混在しているように思い
ます。理想的に運用されれば、実に便利そうですが、実際には、出かけようと思ってエレベーターコールのボタンを押してみたもののちょっと忘れ物をしたと
か、靴を選ぶのに少し時間がかかってしまった、なんてことも良くあることなのではないかと思います。そのようなことが、増えると途端に機能不全に陥るよう
な気もします。実際には、どうなのでしょう？
普通のインターフォンは、電話の受話器みたいな形をしたものをとって会話しますが、ハンズフリーインターフォンはボタンを押すだけでお話ができるものです。料理などをして手が汚れているときはすごく便利だと思います。これも残念ながら私のうちにはありません。また、インターフォンに訪問者を録画再生する機能がついているものや、共有スペースに設けられている防犯カメラの映像を家にいながらして見ることができるものもあるそうです。さらには、不在時に携帯電話やＰＨＳにインターフォンが転送してくれて、家の外にいるのに来訪者の応答ができるというものもあるそうです。来客があるけど、ちょっと買い物をみたいなときに、すごく便利ですよね。
