MSIのマザーボードのオーバークロック手段の一つとしてCoreCenterというソフトウェアが付属しています。FSBやCPUに供給する電圧などをWindows上のGUIでコントロールできます。また、CPUの温度なども監視できます。まず、Autoという機能でFSBを自動で順次上昇させてどこでハングアップするかを確認します。正規の周波数は200MHzですが、230MHz程度でハングアップします。Athlon64系のCPUはメモリコントローラをCPUに内蔵しているのでクロックアップのためにFSBをアップしているのでメモリが反応しなくなるのか、CPUがハングしているのかは分かりませんが、私のシステムでは10%程度のクロックアップは可能なようです。
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