ムエタイの国、タイで作成されたアクションムービー。作りもののアクションシーンの作成が多い昨今において、ワイヤー、早回し、CGなしで作成が行われたという。
ストーリーはたわいもないが、生身の人間が行っているとは思えないシーンばかりで、ブルースリー以来の迫力と言っても過言ではない。スゲーの一言である。また、バンコクのバーの怪しげなや、タイ独特の乗り物トゥクトゥクによるカーチェイスなど、独特の雰囲気も場を盛り上げる。
それから、注目すべきは最後のメイキングシーンである。主人公の体が打ち身だらけ、厳しい撮影だったことが分かります。格闘技好きの人には、かなりのお勧めです。
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★★★★★
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