lifedoor -別冊 超高層マンションライフ-

2006年05月19日

映画:ナイロビの蜂

愛の物語という宣伝文句だったが・・・そのような見方もできるが、私のこの映画の楽しみ方はミステリーとしての側面の方が強かった。

では、ミステリーとして見た場合にはどうなのだろうか?というと非常に面白かった。舞台はアフリカを中心に進んでいく。その土地では、法律が自分の身を守ってくれるという安心感が全くないよういさえ思える。そのため、主人公の身に何がおこるかわからないというスリリングさがある。わずかな金銭で非道なことをする人間が五万といそうな雰囲気なのである。

その一方で、物語は先進国に発展途上国が利用されているという社会的な一面も持ち合わせる。そのことに関して妙に説明めいたところもなく、物語のなかで自然にそれが説明されているく。なかなか良い映画でした。
★★★★☆

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投稿者 lifedoor : 2006年05月19日 23:38
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