鑑賞券をもらったので全く期待せずに見に行ったが結構楽しめた。
冒険映画に美女はつきもので、その美人(ペネロペ・クルス)はWHOに所属する医師。また、男の主人公はインディージョーンズのようにはスマートなかっこ良さはないが、2人組のアメリカ人がいかにもアメリカ人的な活躍をみせてくれる。この主人公の二人組はトレジャーハンティングで海底から財宝を引き上げる職業をしている。その二人組がアフリカの河に消えた船の調査に向かうときに、WHOに美人医師に足を提供するところから物語が急展開をみせていく。その後は、砂漠の雄大な景色のなかで、話はジェットコースターのように意外な展開をみせながらクライマックスに向かっていく。欠点といえば悪者があまりにも、ひ弱に見えること、ほとんどサラリーマンにしか見えません。それを除けば、娯楽作品としては、なかなか楽しめる映画だと思いました。
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★★★☆☆
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