フラット35の利用状況に関するニュースで次のようような記事があった。(詳しくはこちら)
マンション購入者における単身者世帯の割合は、女性に多く30歳代、40歳代では単身世帯が50%を超えている。資金調達内訳では、女性の手持金は平均980.8万円で、全体平均947.1万円より多くなっている。
この全体平均には共働きの子供がいない人たちも含まれているのだろうから、マンションを購入する女性は高収入なのか、それとも、倹約家なのか・・・いずれにしても、すごいなぁと思う。
フラット35の6月1日申込分から、省エネ性、耐震性、バリアフリー性能のいずれかが特に優れている良質な住宅について当初5年間の金利を0.3%優遇する制度「優良住宅取得支援制度)」を昨年度に引き続き実施するそうだ。ちなみに、この金利優遇制度には愛称があって「フラット35S」(ふらっとさんじゅううご・えす)と言うそうだ。決して小さくない借入額の住宅ローンは小さな金利の差でも返済額に大きな差が生じるので注目してみてはどうだろうか。