長く住み続けて行くための集合住宅の仕組み ストック型社会における住環境運営についてという 東京大学大学院 工学系研究科 助教授 松村 秀一 氏の公演記録を見つけた。このなかで各国の現状をふまえて日本でのあり方を語っている。なかでも意外だったのは次のことです。
超高層ビルの取り壊し作業の現状調査のためにニューヨーク・マンハッタンを対象に選んだ事がありました。あれだけ高層ビルが有るのだから、幾つかの事例を選べるものと期待していました。しかし、当地へ行ってみると、超高層ビルはそれぞれ15年から20年の間隔でかなり大規模な改装工事を定期的に行っており、最も近々に取り壊し工事を行ったのは30年前が最後だったのです。
大手デベロッパー運営するMAJOR7という組織の参加8社の新築マンション情報のインターネット会員を対象としたアンケートで住んでみたい街の統計結果が発表になった。結果の概要は次の通りです。
マンション購入を予定している方々にとって、首都圏で住んでみたい街トップ3は、1位「自由が丘」、2位「吉祥寺」、3位「横浜」。関西圏では 1位「芦屋」、2位「夙川」、3位「神戸」という結果でした。
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不動産経済研究所が東京23区のマンション平均価格がバブル時期に迫っていることを発表した。平均はなんと7109万円。バブルの時期の最高は1992年8月の7698万円だそうだ(読売ニュース)。