野菜の放射能汚染の問題で風評被害がでているが、それを救おうという動きもある。昨日、東急ストアーに行ったら、頑張ろう茨城野菜というコーナーがあった、また、野菜の通販サイトの「おいしっくす」が、がんばろう関東野菜という特集ページを作っている。独自に放射能汚染の有無の調査を行った上で安全を確認して出荷しているそうだ。
牛丼チェーンの節電度合いの実態調査結果が紹介されているページがあった。やっぱり、みんな関心があるのだ。もちろん、一つのお店の事例にすぎないので、企業の姿勢の現れとは一概には言えないが、吉野家の徹底度は、なかなかのもの。
超高層マンションの上層階は強風が吹くと揺れます。そして、今日は強風が吹き荒れています。断続的な強風なので、風圧にマンションが押されているような感覚を受けます。そして、大震災から続く余震で揺れに対する感覚が変になっているところに、この強風による揺れはいささか堪えます。
義援金における大手金融機関の横並び主義に嫌気がさすところであるが、ならば本業で頑張って欲しい。
まずは、野村証券に敬意を表したい。一部では、どの程度効果があるかという意見もあるようであるが、いち早く復興ファンドを立ち上げたことすばらしいと思う。
これに続いてくれる金融機関が出てきてくれることを期待する。
野村證券のファンドでは投資対象が今ひとつ分からない点が残念なところ。
これに対して、例えば、どこそこの漁港を支援するファンド、被災を受けた自動車部品工場を支援するファンド、どこそこの地域の田園の復旧を支援するファンド、被災した酒蔵を支援するファンドなどなど、きめ細かく具体的な出資先が確認できるファンドを設立し、出資を募ってはどうだろうか・・・もちろん、出資に対する分配金に代えて、現物支給は歓迎すべきところである。自分か出資した金額に応じて、農産物や海産物が家に届くなんて、なかなか素敵ではないか。
被災地地域に大規模なお金を回すことは金融機関にしかできない。その使命を強く意識して、金融機関は前例にない商品も含めて開発して欲しい。
この震災によって、日本の第一次、第二次産業を第三次産業がだめにするかどうかは、日本の金融機関の努力によるとことが大きいと思う。従って、金融機関への期待は自ずと大きい。
メーカーだけでなく、金融機関も知恵を絞って頑張ろう!
東北の酒蔵から自粛を自粛してお花見をして欲しいという映像が流されている。東北の美味しい食べ物買ってみんな花見に行こう!
被災地でも頑張っている地場の生産者は沢山いるのだろう。
東北を応援するには、その地のものを購入するのも一つの手段であろう。
福島の特産物の紹介されたページを紹介したい。
震災後、私の生活は、色々な影響もあったが大きくは変わっていない。家があり、ライフラインを計画停電の影響は受けているが、それもさほど大きなものではない。その一方で、どのような支援をできるのか、募金以外にできることは無いのか・・・もどかしさを感じる。
NPOが集まりまとめたHPができたそうだ。
ここに賛同したNGOの総称は東日本大震災支援全国ネットワークとのことだ。
これらを参考にしながら、微力ながら、自分のできることを探っていきたい。
ジャッキーチェンが資産の全てを寄付・・・そして、ソフトバンクの孫正義社長が義援金として100億円、さらには、今後の報酬の全てを寄付するというニュースが飛び込んできた。
楽天の三木谷社長、ユニクロの柳井社長などと比較されて週刊誌からバッシング受けていたので動向を着目していたのだが、やってくれたという感じです。
それに加え、通信インフラを提供するという使命を果たせていないなどという批判もあったなかでの決断だったのだろうか・・・
被災地を直接訪問するなどしていたことに素晴らしいなぁと思っていた。
それにしても、なぜ、このタイミングだったんだろうね。
いずれにしても、見習いたい。
計画停電によって計画的に業務ができない・・・それは何処のお店も一緒。
このときに、きらびやかに看板の明かりをともしているお店もある。その一方で、やっているかやっていないか分からない程に看板の明かりを落としている店もある。
果たして、持続的に継続的に発展していくお店はどちらだろう・・・私は前者の店は選ばない、今も将来も・・・