子供の誘拐が日常のこととなっているメキシコシティーで子供のボディガードを描いた映画である。主人公は軍隊あがりの酔いどれ。前半は子供と新米ボディガードのもどかしい心の交流を描くが、その日々も長くは続かない。後半はかなり派手なアクションものとなる。R-15指定されていることもあり、かなり残酷な場面もある。子映画としては展開が早く面白と思う。子供と不器用な大人とのほのぼのとした癒し系の映画を期待していると、驚くほどがっかりさせられる映画である。
映画としては展開が早く面白と思う。ただ、登場人物のキャラクターが丹念に描かれているだけに、後半のアクション一辺倒なストーリーに全体としてアンバランスな映画だなぁとの印象がある。
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★★★☆☆
ずっとエラーで言葉の学習をしてくれなかった「こうさぎ」が、いつのまにか言葉を覚えるようになってくれていた。クリックすると、言葉を発してくれるので、よかったら「こここうさぎ」をクリックしてみて下さい。
人工無能なので、意味不明なのですが、それなりに意味有り気な言葉を発してくれます。
愛の物語という宣伝文句だったが・・・そのような見方もできるが、私のこの映画の楽しみ方はミステリーとしての側面の方が強かった。
では、ミステリーとして見た場合にはどうなのだろうか?というと非常に面白かった。舞台はアフリカを中心に進んでいく。その土地では、法律が自分の身を守ってくれるという安心感が全くないよういさえ思える。そのため、主人公の身に何がおこるかわからないというスリリングさがある。わずかな金銭で非道なことをする人間が五万といそうな雰囲気なのである。
その一方で、物語は先進国に発展途上国が利用されているという社会的な一面も持ち合わせる。そのことに関して妙に説明めいたところもなく、物語のなかで自然にそれが説明されているく。なかなか良い映画でした。
★★★★☆
この映画は輪廻転生というようなことを感じさせてくれる映画です。登場人物はどこかでつながっています。
この映画の前半は喧嘩や罵倒する場面が連続する。
その言動は主に人種差別に起因する。日本人はそれを実感することはないので、日本人である罵倒や喧嘩の場面で登場人物のどちらにも傾倒することができない。そのため、不快そのもの。
後半は少し和らいでくる。なぜなら、人のやさしい行動が他の人を優しくするのにつながるというこいう場面につながっていくからである。ペイ・フォワードという映画をえぐくしたようなものである。
脚本がとっても良くできており、ユージュアル・サスペクツなどを思い出させてくれる。
そのような緻密な映画が好きな人は見て欲しい、逆に単純に映画を楽しみたい、特に幸せな気分にひたりたい人にはお勧め出来ない映画です。私は後者のタイプなので辛めの評価になってしまいまます。でも、本当に良くできた映画だと思います。
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★★★☆☆
大阪梅田駅周辺からの眺めです。大阪でも超高層マンションが多く立ち上がってきているようです。
こちらはCITY TOWER西梅田といマンションです。50階建てなので、ひときわと目を引きます。このマンションも相当目立ちますが、クロスタワー大阪ベイという54階建てのマンションの建築も進んでいるようです。このクロスタワーは、エルザタワー55が守ってきてた日本一の高層マンションを座を奪う高さ200メートルのマンションだそうです。なんとクリニック併設だそうです。