北海道日本ハムファイターズの新庄選手が引退した。
引退式でびっくりしたのは阪神に入団した年に購入した、たった7500円のグローブを今でも利用していたというのはびっくりした。
どのようなつもりで、使い続けていたのだろう?
同じ外野手のイチローは非常にグラブにもこだわるという。このグローブの映像を見ると新庄にそようなこだわりが無いのは確かである。要はぼろぼろである。
イチロー以上の真の守備の天才なので、そのようなことはどうでも良いのか?けちなのか?何かのげんかつぎなのか?
大リーグにいるときに「記録の一番はイチローにかまてせて、一番記憶に残る選手を目指します」と言っていたのを思い出した。このグラブの話もかなり印象に残るものである。
引退会見は、この話のほあインタービュー形式で、かなり個性的で印象的なものでした。
十八の夏という小説を最近読んだ。
2004年に文庫になっているのだから、新しい本ではない。なんとなく、甘酸っぱい表題が気になり手にとってみた。そして、背表紙に書かれている、第55回日本推理作家協会賞を受賞、2003年版「このミステリーがすごい!の第6位にランキングされたという、うたい文句が決め手となって買った文庫本である。
そして、読後の感想は、なんでこの本ともっと早く出会わなかったのだろうというものでした。この本のなかの4編の作品のどれもが、人に対する優しさにあふれているように思います。
著者は光原百合という女流作家です。宮部みゆきと江國香織とを足して二で割ったというような作風といったら的はずれだろうか?
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★★★★★
人間の耳や目のセンサの感度は歳をとるとともに衰えていくそうだ。例えば、目でみることができるものは60歳になると20代のころの半分の感度しかなくなってしまうそうだ(こちら)。
目よりも耳の方は感度が下がる以上に深刻です。年齢とともに聞こえる音の周波数帯域も狭くなってくるそうだ。高周波音は全く感知できないような場合も多いらしい。最近では、それを良いことに大学生が携帯の着信音として高周波音を用いることがはやっているとか。。。大学教授は年寄りが多いので授業中に携帯の着信音がなっても教鞭者にはばれないということ狙っているそうだ。。。l
試しにそれがどんな音なのかということを紹介しているブログがあった。実際の音の方はこちらで試してみることができる。ちなみに、私は、ボリュームを大きくしたものの、ああ不快な音だと感知できる結果に終わって、ほっとしています。
映画を見終わって感じるのはやはりB級映画っぽい。そして、驚いたことに2002年の制作である。このころのニコールと言えばムーランルージュの成功によって自由に作品を選べたはずなのに・・・何でこの地味な作品を選択したのか?と思った。
話はイギリス人の田舎町に住むぼくとつとした男が、国境を越えた出会い系サイトで知り合ったロシア人を妻として迎えるところから始まる。しかし、訪れたロシア人は美貌の持ち主だが、事前の話と違って英語がまったく話せない。困った男、しかし、献身的な奉仕をされて舞ってしまい、愛を感じ始めてしまう。そして、二人で女の誕生日パーティをはじめたところに、女の従兄とその友人であると名乗るロシア人がころがり混んでくる。そこから話が急にきな臭さを帯びてくる・・・男はだまされていたのか・・・
みんな良い演技をしているし、ストーリーも破綻せずに最後までみせてくれる。でもなんとなく、先が見えてしまうところが一番の難点かな。
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★★★☆☆
X-マンの第3話である。前作までは主人公のウルヴァリン(ローガン)の苦悩も物語も主要な部分を占めていたのだが、前作までで、その話はひとつの集結をみたのだろう。今回はその悩みはほとんど出てこない。
一方で、触れた人の生命力を奪う少女が、ボーイフレンドとキスもセックスもできないことを理由にミュータントの能力に悩む場面もあるが、それはストーリーの大きな部分を占めない。
今回の話はミュータントの能力を消し去るキュアー(治療)という薬ができたことを発端とする。そして、ミュータントが自らの能力を奪われるかも知れないという心配で、人間に不信感を抱き、人間とミュータントのの対立。ミュータントのなかでも人間との戦いを積極的に求める派とそれを望まない穏健派との戦いが始まる。そのため、今までの3作のなかでは最も活劇的な部分が全面にでている。私はこのようなストーリーはむしろ好きなので、かなり楽しめた。
そして、この映画も、タイトルバックが流れ終わったあとに、数秒ほど続編を予告させる場面が流れます。席を立つのは劇場の明かりがつくまで待つことをお勧めする。
★★★☆☆
銀行の住宅ローンでは、がん、脳卒中、心筋梗塞の3大疾病にかかったときのリスクを補償してくれる住宅ローンが人気を集めているそうだ。実際に、住宅ローンを借りている身としては、住宅ローには死亡したときの補償はついているのが普通であるが、やはり病気になったときの方がは気になるところである。
3大疾病補償にかかってしまったときの補償を住宅公庫のフラット35でもはじめるようである。実施はちょっと先の2007年4月からの取り扱いのようである。